4月18日(木)、探究学習の一環として、生徒一人ひとりが「竹あかり」の作品を作成する取り組みを行いました!
本年度も、昨年度に引き続き「なばり竹あかりSDGsプロジェクト」に参加させていただいています。
今回はその第1回目として、講師の先生からお話を伺った後、市役所の方々にもご協力いただき、電動ドリルを使った竹への穴あけ作業に挑戦しました。電動ドリルを使用するのは初めてという生徒がほとんどで、まずはビットの装着方法を練習し、その後、実際に竹に穴を開ける作業に取り組みました。

生徒たちは、穴の大きさに応じてビットのサイズを替えながら、真剣な表情で竹を押さえ、慎重にドリルを操作していました。きれいに穴を開けることができて喜ぶ生徒もいれば、少しずれてしまい悔しがる生徒もいましたが、どの生徒も集中しながら楽しそうに取り組んでいました。
今後、生徒たちは世界に一つだけの「竹あかり」作品を仕上げ、半年後には赤目四十八滝に展示させていただく予定です。完成に向けて、一人ひとりが思いを込めた作品作りに励んでいきます!