5月17日(土)、2年生・3年生を対象にした進路講演会を実施しました!
今回は、「いが若者サポートステーション」より講師の方をお招きし、地域若者サポートステーション(通称:サポステ)の活動内容や、働くことへのステップについてお話しいただきました。
地域若者サポートステーション(サポステ)は、厚生労働省の委託を受けて運営されている支援機関で、「働きたい」と考える15歳~49歳の方を対象に、本人やご家族だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、就労まで、そして職場への定着までを一貫してサポートしてくださる場所です。

講演では、「コミュニケーション講座」「パソコン講座」「ストレスマネジメント講座」「ボランティア体験」「就職活動講座」など、サポステで提供されている多様な支援プログラムについてもご紹介いただきました。
生徒たちは、自分の将来を考える上で役立つ貴重な情報を得ることができ、また、卒業後に就職や進路で困ったときにも相談できる場所があるという安心感を得られた様子でした。
今回の講演を通して、生徒一人ひとりが「働くこと」についてより現実的に考えるきっかけとなったことと思います。
いが若者サポートステーションの担当者様、貴重なお話をありがとうございました。